きのこ料理を楽しむ
?これ以上の秋晴れ日和はないと思われる10月の一日(12日)、一里塚ラリーに参加された方ときのこコ料理だけを楽しまれる方々とが『野尻一里塚公園予定地』で合流し最近売り出しの名シェフの手になるきのこのてんぷら、きのこ汁、きのこの炊き込みご飯のおにぎり等を味わいました。そこになんと地元の方のご好意により届けられた野尻湖で朝とれたばかりの「もエビ」と「てながエビ」のかき揚げが特別メューとしてふるまわれました。野尻湖でとれたエビを食べたのはこれが初めてという方がたぶん多かったのではないでしょうか。次の機会にはこのエビをガーリックソルトで炒め、ビールのつまみにしてみたいというおもいにかられました。
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北国街道の一里塚めぐり(スタンプラリー)
(講師から牟礼の道中堺の説明を聞く参加者)(赤川の一里塚跡 碑以外なーんにもありません)
? (みなさーん 関所前での記念写真ですよ!) (関川の関所 御番所です)
先週の12日(日曜日)、いいづな歴史ふれあい館で小山学芸員から「北国街道と牟礼宿」のレクチャーを受けたあと野尻の一里塚 を挟んだ前後の一里塚(牟礼・四ッ屋、古間、赤川)をバスで巡り、野尻の一里塚がいかに貴重な史跡であることを再認識しました。次は実際に歩いてみましょう。
野尻湖の秋ってほんとにいいですね
~ことしは庭でジコボウがたくさん採れました~
?? 抜けるような青空、赤とんぼが舞う野尻湖グリーンタウンの「野尻一里塚公園」、今年の北信州・信濃町の秋は一気にやって来たようだ。先月下旬に初冠雪した妙高山が相変わらずの威容を見せている。が、隣の黒姫山は対照的になだらかな稜線をくっきりと浮かばせ、二つの山の見事な形のコントラストが訪れた人々に自然の素晴らしさを感じさせている。まるでお寺の仁王像と観音像とでもいうところか。そして東の方角に目を移すとそこには斑尾山が控えめな姿をあらわし野尻湖を優しく見守っている。はるか昔に野尻湖を生んだ母なる山である。いま、その母は現代の人間たちに自然の美しさ、素晴らしさ、楽しさを与えてくれる。そう、今年のスキーシーズンもあとひと月とちょっとだ。
秋は野尻の人々にとってまさに「恵みの秋」である。野尻湖グリーンタウンはここ信濃町のほかの地域と同様にきのこがとれる「宝の山」に変身する。慣れた人なら小型のかご一杯はいとも簡単に採れると聞く。美山郷の小生宅にも今年はイグチ類のジコボウがあちこちに顔を出した。裏庭のカラマツの横、或いはデッキの真下、なぜかトイレの脇などにも出て所かまわずの感がある。ご存知の方も多いと思うが、ジコボウは傘が茶色、傘の裏側の管口が黄色のスポンジ状で、なにかおいしそうなカステラ風という感覚だ。この日はさっそくサンマとともに夜の食卓に味噌汁の具として登場いただいた。
天高く 小生肥ゆる 茸旨し 泰狸
美山郷 安藤
*野尻湖の成因には諸説あります。筆者
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10/12「臨時きのこ鑑定賑わう」 NGCきのこ料理を食べる昼食会にて
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「今年は庭のあちこちからジコボウが顔を出した」
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青空教室と妙高心の踊り(一里塚公園)
?? 野尻一里塚公園で青空教室が開かれました。爽やかな澄み切った秋空のもと飯綱歴史ふれあい館の学芸員小山先生による『北国街道と一里塚』についての青空教室が開かれました。楽しい語り口で判り易く親切な解説で北国街道を行き交う人々の往時を偲び、身近にある野尻の一里塚の貴重性を改めて考え直した教室でした。その後 一里塚公園整備事業の開始と素晴しい公園の完成を祈念して”よさこい妙高心”の演舞が披露されました。幼いかわいいお子様から若々しいご婦人による華やかなで活力漲る踊り(風神と新潟総踊り03)に 参加者一同 感激しました。
一里塚ラリー
野尻湖グリーンクラブの秋の行事で、2008年10月12日には一里塚ラリーで、北国街道の牟礼ふれあい館から四ツ谷一里塚、古間一里塚、野尻一里塚、赤川一里塚を経て、関川関所まで行きました。五里約20キロメーターの小旅行でした。
次回には、旧北国街道小玉宿を歩く予定です。この北国街道は、日本の歩きたい道500選の一つです。
日ごろ野尻には来ていますが、近隣の名所を訪問することはあまりなかったので、勉強にもなる行事でした。
NGC今夏のお祭り週間にのべ500人の会員が参加
野尻湖グリーンクラブ恒例の「夏のお祭り」が今年も8月11日から15日まで行われ、期間中各会場には大勢のメンバーらが集まり、テニス大会や競歩大会、ホテルエルボスコ(旧野尻湖プリンスホテル)でのバーベキューなどが賑やかに繰り広げられました。
このうち、メイン行事の14日のお祭りには午後からの雨という悪天候にもかかわらず約300人のメンバーや家族らが会場の神山ロッヂに集まり、雨のため野外ステージから神山ロッヂ2階のホールへと会場を移して行われた「踊り」や「太鼓」のショーを楽しんだほか、人気のビンゴゲームでは「折りたたみ自転車」や「充電式モーターゴムボート」などの景品が当たるたびにあちこちから、歓声が上がっていました。そして午後7時半過ぎには雨もあがって会場を再びロッヂ前の野外ステージ広場に移動、恒例の打ち上げ花火が行われ参加者たちはドーンという音とともに夜空に広がる幻想的な光の大輪に見入っていました。
今年の夏のお祭り週間、前半は天気に恵まれ、後半は雨にたたられた感がありましたが、それでも各イベントとも一部を除いて予想を大きく上回る参加者が集まり、事務局のまとめではお祭り週間のイベントにはのべ500人を超えるメンバーや家族の方々が参加したということです。
NGC今夏のお祭り週間のアルバムをご覧下さい http://photos.yahoo.co.jp/greentown_summer
① 上記アドレスにアクセスしてください。
② 一覧の中から見たいアルバムをクリック
③ スライドショーをクリック
④ スライドショーテーマを選択(音楽・再生速度をお好みによって選択)
⑤ 花をクリック(お好みで) ⑥ 選択をクリック
なお、皆様の中に、これはという写真があれば追加掲載したいと思いますので、ご連絡下さい。
妙高山の初冠雪
昨日(26日)夜半からの冷え込みのためか朝起きてみると 妙高山に初冠雪が見られました。{写真提供大川良枝さん)
『野尻一里塚公園』整備の準備状況
野尻一里塚は、現在の国道の両側に一対の塚のままで残っている貴重な歴史遺産です。このような我々の身近にある史跡を広く周知し、その活用を図ることはひいては野尻湖グリーンタウン(NGT)の評価を上げることにもなります。長野県の地域発元気づくり支援事業に認定された『跳べ!新たな一里へ』野尻一里塚公園事業は、NGTが所有している遊休地の旧テニスコートを史跡野尻一里塚と一体化した公園とする事業です。いよいよ本格的に作業を開始することになり、併せてイベントを実施いたします。まず、既にご案内の通り10月12日には『北国街道の一里塚ラリー』で、野尻一里塚の貴重性を実感していただきます。併せて公園予定地で信濃路の秋の味覚を満喫する『キノコ料理を楽しむ会』を開催いたします。また、野尻一里塚公園のオープン予定日の11月23日には信濃町とタイアップして『野尻一里塚祭』を盛大に開催することにしております。野尻一里塚公園化企画へ皆様のご希望をお寄せ下さい。また、これらのイベントへの多くの皆様のご参加をお待ちしております。
公園化作業の開始に先立ち、NGT管理組合理事会では現場の状況検分、その結果に基づく施工業者との打合せや近隣関係者への説明訪問などを行いました。その様子を掲載します。
救急処置とAED講習会が開催されました。
夏祭り期間の8月12日の夕刻に開催された救急処置とAED(自動体外式除細動器)の講習会の様子を掲載します。
グリーンクラブでは旧知の小林氏(日本赤十字・救命救急指導員)を講師としてお招きし、模造人体を利用した人工呼吸やAED操作法を受講しました。管理業務に携わる現地スタッフの中林氏を含め、多くのメンバーが真剣に、人工呼吸や心臓マッサージを体験し、汗を流しながらも救急処置の大切さを学びました。
公園整備ボランティアにひと汗
~NGC有志30数名が東大野尻寮跡地を整備~
信濃町が今年4月に野尻湖畔の公園用地として東京大学から借り受けた「旧東大野尻寮」跡地を整備しようという、野尻湖グリーンクラブメンバーによる整備作業が好天に恵まれた「海の日」の7月21日に行われた。午前9時半から始まった作業には三連休を利用して野尻入りしていた会員をはじめ、この日のために東京から日帰りで駆けつけたメンバーもいるなど総勢30数名が参加した。湖に面した寮跡地は広さ約2700平方メートル、参加者たちは刈払い機や芝刈り機、カマ、刈り込みハサミなど思い思いの機械や道具を手に作業を進めた。夏休みに入ったばかりということで隣接するキャンプ場は若人で賑わっていたほか、周回道路を通る自動車もレジャー仕様が目立つなど野尻はすっかりバカンス色一杯。こうした中メンバーたちはもくもくと作業を続けた。作業は休憩を挟んでおよそ2時間半にわたっておこなわれ、つい先ほどまで、膝上近くあった雑草の野原が「湖に面した素晴らしい広場へ」と変わるなど作業を続けたメンバーたちの汗は、いつしかさわやかなものとなった。
雑草茂る東大野尻寮跡地 現地集合 いざ出陣 作業手順の説明を聞く参加者
作業をするメンバー
ひと休み、水がおいしい
きれいになった広場で昼食
きれいになった野尻寮跡地
ライブカメラ
野尻湖グリーンタウン神山ロッヂに設置されたカメラからの3分ごとのライブ映像
美山ライブカメラ
野尻湖グリーンタウン美山ロッヂに設置されたカメラの映像
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